毎月月末恒例となりました、学びの社内イベント「ソルトカフェ」を8月31日に開催しました。
参考)「ソルトカフェ」とは?
New ソルトカフェとなって3回目の今回も、いくつかのチャレンジがありました。そのひとつは、進行役の変更です。毎度おなじみの人事の寅さんから、今春入社の新卒2期生が張り切って進行をつとめました。
本日のアジェンダ
今回も盛りだくさんの4テーマ。
第1部 「つむぐポストカード」レセプション報告会
第2部 サーチ・インサイド・ユアセルフ
第3部 新名刺デザインについて
第4部 「年賀家族」10周年コメント
第1部 「つむぐポストカード」レセプション報告会
8月に社内で実施していた、つむぐポストカードの作品展覧会で、 作品の展示に加えて、人気投票を行なっていました。
本日はその投票結果の発表です!
(展覧会の模様は ↓)
映えある1位を獲得したのは・・・
同率1位でこちらの2作品!
お客様の使いやすさとおしゃれ感の両立
受賞作品についてこだわりのポイントをインタビュー。
シンプルなデザインですが、赤ちゃんの名前のイニシャルのアルファベットと、切り抜きスタンプを組み合わせるだけで、オリジナリティあふれるおしゃれなポストカードが誰にでも簡単に作れるというデザインです。
シンプル故に、赤ちゃんがどんなポーズ・服であってもいい感じになるという汎用性の高さを狙いました。
あとは、余白を多めにとることで、つむぐのデザイン機能を活かして、お客様が自由にスタンプを加えるなどのアレンジの幅が広がるように工夫しました。
シンプルなデザインですが、受け取った方へインパクトを与えられる、命名カードとしてお名前を覚えてもらいやすいということを意識しました。
送るも良し・飾るも良し。これぞ七五三。
七五三のお祝いをいただいた方への内祝いカードをイメージした、華やかなこちらのデザイン。
七五三といえば千歳飴。お客様がアプリ内で、どのデザインにしようと選ぶときに、サムネイルでパッとみて「これ!」とわかりやすいようにしました。
誰かに送る用途だけではなく、 部屋に飾るといった用途でも使えるデザインになっているかなと思います。
あとは、七五三の写真撮影のときには、きっととっておきの衣装を着ていることが多いと思うので、その全身の姿を魅せて、思い出に残すことができるデザインになるよう心がけました。
優勝賞品はソムリエにちなんで….
優勝した二人には、ソムリエにちなんで高級シャインマスカットが贈呈されました!
特別賞
作品賞の他に、制作者ごとに投票数を集計した結果、人気の高い作品を多く制作したスタッフへ特別賞が贈られました。
受賞したのは、タナーキー、まんべ、ユパ、ふらんです。
特別賞の賞品も、ソムリエにちなんで「ぶどうジュースとぶどうジャム」だそうです。
第2部 サーチ・インサイド・ユアセルフ
いままでのソルトカフェにはなかったテーマに、みんな少々困惑気味?!でスタートした第2部。 テーマは「マインドフルネス」!
「サーチ・インサイド・ユアセルフ」は、Googleがマインドフルネスを実践するための研修プログラムとして実施しているプログラムの名称です。
密かにヨガインストラクターのライセンスを持っている、人事チームの伊予によるマインドフルネス講座の開催です。
ソルトワークスは、いまから年末に向けて全社的に繁忙期となるため、ストレスフルな状態になることも多いかも…?
ということで、日常のストレスコントロールに役立てて欲しいという願いを込めて本講座を企画したそうです。
最初は聞きなれない言葉に戸惑っていた人たちも、簡単な瞑想のワークを行うことで、マインドフルネスの状態を少しずつ体感?
やすらぎタイムのプレゼント
最後に、マインドフルネス瞑想のひとつ「ボディスキャン」のワークを行いました。
からだを自分の意識の中でスキャンしながら、体に意識を向けていき、体と心のつながりを回復させる瞑想法です。
最後は、司会の純の掛け声
「手洗い・うがい・マインドフルネス!」
ちょっと微妙な雰囲気になりつつ?瞑想により、みんなすっかりリラックスして第3部へ続きます。
第3部 新名刺デザインについて
ソルトワークス の名刺デザインが、リニューアルしました。
デザイン担当のマイナーが
「マインドフルネス瞑想のおかげで、話すことをすべて忘れました 笑」
と、ポケットからごそごそとカンペを取り出しながら、新デザインのコンセプトをプレゼンします。
実はこれまで約10年ほどのソルトワークスの名刺は、ひとりずつ異なるデザインでした。もちろん「あえて」の遊び心です。
ひとりひとりの似顔絵や趣味などが描かれ、レイアウトもそれぞれ異なる、個性あふれるデザインでした。
それも好評でしたが、今年の春に会社としてミッション・ビジョンや体制変更などを行い、さらなる進化を目指す私たちは、その意思を名刺デザインにも反映させることにしたのです。
コロナ禍の影響で、名刺をお渡しするような機会もかなり減っていたことから、このタイミングでのリニューアルとなりました。
フラットな組織をビジュアル化
新デザインのポイント
・部署名と役職をあえて載せず、フラットな組織
・裏面は英語にして、グローバル対応
・シンプルに統一して、おもて面の「名前」が最も伝わるように
→個人「そのひと」を大切にしているというアピールをしたい
苦労したところ
「このデザイン、に限らず、名刺を作る際には皆悩む部分ですが…ひとりひとり違う名前の文字のバランスを美しく整えつつ、統一感のあるデザインに仕上げることに苦労しました」とマイナーは語ります。
特に今回のデザインは「名前」が目立つので、名前の文字数違いによる、バランス調整が難しかったそうです。
「 誰とは言わないけれど、特に、姓名合わせて2文字の方の名刺が難しかったです!」
名刺の印象は、その人の印象にも影響を与えるもの。
新デザインの名刺を手にして、ちょっぴり生まれ変わった気分になりました。
第4部 「年賀家族」10周年コメント
この冬、ソルトワークス のデザイナーズ年賀状サービス「年賀家族」は、10周年を迎えます。
これも偏に、長年ご愛用いただいているお客様のおかげです。本当にありがとうございます。
感謝企画として、年賀家族にまつわるメッセージ応募をお願いする企画を実施しておりました。
すると、全国からなんと800件ものお声をいただき、反響の大きさと、愛のこもったメッセージに、スタッフ一同感動の嵐…
今回はその一部のシェアと、10年の歴史を振り返りました。
サービスを開始したのは、2010年の年賀状申し込みから。
当時のサイトは、今とは全くコンセプトも雰囲気も異なり、年賀状のデザインも北海道のローカルキャラクターなどが中心。初年度は、期待したほどの注文もなかったそうです。
そのため、翌年はサービスの存続自体が危ぶまれるほどでした。
しかし「もう一年だけやってみよう」と、試行錯誤しながら2年目の年賀状シーズンがスタート。
すると、あるプロモーションのひとつが思いがけずうまくいき、なんと前年比730%の売り上げを達成。そこからサービスとしての手応えを感じ、お客様のニーズを探っていく中で、いまの「デザイナーズ写真年賀状」の方向性へと進化していきました。
「これからも【デザイナーズ年賀状】として愛されるサービスとして、クオリティを高めていきたい」と、これから始まる2021年版の年賀シーズンに向けた熱い想いが語られました。
バズらせる目的でPVに初挑戦
最後に、こんなこともあったよねと、秘蔵映像が大公開!
2010年に、年賀家族のPRを目的として、全身全霊をかけて?!制作したオリジナルミュージックビデオ、その名も「年賀ロック」をみんなで鑑賞。
そのシュールすぎる内容と、出演者として本格的な演技をしているベテランのソルトワークススタッフたちの若かりし姿に、大盛り上がりで、今回のソルトカフェは幕を閉じました。