先日、ソルトワークスの未来についてエンタメ要素を加えて対話型授業スタイルで考えるイベントをバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」のオマージュ企画で開催しました。
ここ数年の社内イベントは、Zoom配信ありのハイブリット形式が主流でしたが、今回は3年ぶりのリアル開催となりました!
題して「ソルトのしくじり先生 ~過去のしくじりを笑い飛ばしながらソルトの未来を明るく語る会~」
(これまでの社内イベントとは一風変わった様子…)
まずはじめになぜ「しくじり先生 俺みたいになるな!!」のオマージュ企画を選んだのか?というところから紐解いていきたいと思います。
オマージュしたバラエティ番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」は、観たことがある方ならなんとなくイメージが湧くと思いますが、ネガティブな過去(しくじり)をポジティブな未来への教訓とするという話法で番組が進行します。
この「失敗を教訓に未来に活かしていこう」というストーリー性が、ソルトが大切にする価値と親和性のある題材だと感じたからです。
テーマは「新規事業の立ち上げ困難な状況から考える、ソルトワークスのしくじりとそこからの脱却」
ソルトワークスはこの数年、はがき事業でマーケティングの社内体制を確実なものにできました。そのことにより強みのあるサービス開発が可能となり、新規事業の創出が得意な会社になってきた。というお話は以前ブログに書かせていただきましたが、いままさに既存事業のアップデートを重ねつつ、新しい取り組みを始動しています。
ただ、そこに至るまで創業から15年の歴史のなかにはさまざまなしくじりや反省があったはず。今回はそんな蓋をしたくなるような過去を容赦なくさらけ出し、その「しくじり」から学び、これからのソルトワークスで生まれる新規事業に対して、どのように活かされていくのか?をオマージュ企画の話法にのせてスタッフへ伝えることにしました。
しくじり先生役は今期から新規事業統括を務めるGMの飛雄馬が担当しました。
第一章では、しくじった具体的エピソード、しくじりは発生した背景と気づきを隠すことなくさらけ出され、第二章では、新生・新規サービスプロジェクトの概要、総括としてしくじらないための教訓という流れで授業は進行します。
対話型授業スタイルなので、スタッフに対して質問や意見を求める場面も。いろいろな回答や反応があり、新たな気づきも生まれた様子でした。
笑いが起こる場面もありつつ真剣に聞き入る場面もあり、まさに「過去のしくじりを笑い飛ばしながらソルトの未来を明るく語る会」になったのではないでしょうか。
授業で発表された新規プロジェクトの詳細はまだお披露目できませんが、着々と準備が進んでいますのでローンチされるその日までお楽しみに!