2022/12/23
はたらく仲間

ソルトのおしごとガイド ディレクター編

ソルトワークスのおしごとをセクションごとに紹介する「ソルトのおしごとガイド」。 今回はディレクター編を紹介します。
本記事では、通常の求人票には載らないような深い部分まで紹介するコンテンツとして、ソルトワークスにおけるディレクターの役割やチームの現状、このポジションで得られることについてお伝えしていきます。


ソルトワークスでの役割

サービス企画から運営まで幅広く事業に関わるディレクター。ディレクターはサービスの企画・開発からはじまり、サービスの旗振り役として各セクションとともにサービスをつくっています。ソルトワークスではサービスの企画立案から運営まで一貫体制でサービスをつくっているため、セクションは設けられているものの、職種の壁を越えての関わりが多く、横の繋がりが強いのが運営体制の特徴です。

業務内容

ディレクターの業務は主に既存事業のグロースと新規事業の企画・開発ですが、サービスによってディレクションの動きがあり、主力サービスであるはがき事業(つむぐ、年賀家族)のサービス責任者は通称店長といわれる専任ディレクターが担当します。
はがき事業以外の既存・新規事業は、開発やデザイン、マーケティングに精通したディレクター陣が複数サービスを統括しています。

メンバーのバックボーン

・第二新卒でソルトワークスの創業期に入社
(プログラマーを経てシステム開発・新規事業の担当GM)
・上場会社にて開発責任者
・受託開発会社にてWEBディレクター
・印刷会社にてDTPデザイナー
・医療関係の会社で広報兼制作ディレクション

チームの特徴

開発、デザイン、マーケター出身者がコアメンバーとして所属しており、各々専門分野を持ち合わせています。たとえば、現場のエンジニアやデザイナーに機能追加やサービス施策を持っていく前の議論においてもこのアイディアが実際に形にできるか、できないのかといった判断ができるのでアイディアから開発に至るまでのスピードや精度が高まります。

求められる姿勢・志向性

常に最適解を考え、サービス運営のリードができる
サービス特性やお客さま体験を理解し、サービスの成長曲線をどう描いていくかを論理的な思考とともに考えていくことができる力が求められます。ソルトワークスの組織・サービスは個の力が結集して成り立っています。デザイナー、エンジニア、マーケターなどさまざまな経歴や志向を持ったスタッフの中心でサービス運営をリードしていきます。

経験できること

自分の武器を活かしチームプレーでサービスを創る
自分が得意な分野だけでなく、システムやデザイン、販促の専門的なメンバーとのセッションによってサービス提供においてできることの幅が広がっています。自分の強みを生かして、チームで良いサービスを作ろうと開発を進めています。

時代に合わせた本質的なサービスを考えられる
お客さまからの反応はお客さまに対するほんの少しの気遣いや、サービス内容の拡大によって違いが出てきます。現代を生きるお客さまは本質的に何を求めているのか?なにを重視しているのか?正解がない世界ではありますが、チームで議論し良いと思ったことにはまずは試してみることを大切にしています。

今後注力していきたいこと

物価高騰に対するお客さま心理変化への対応
人が生きていくためのマストアイテム「衣・食・住」の物価高騰によって、お客さまが生活必需品以外のサービスを利用してくれるハードルがどんどん上がっています。この懸念にはサービス提供者として向き合い続なければなりません。
そんな時代の中でも、どういうサービスを提供したらお客さまは喜んで使ってくれるのだろうかと同じ時代を生きているひとりの人間として、より喜んでもらえるものを創造することが試される時代なのではないかなと考えています。

チームからメッセージ

お客さまに喜んでもらえるものを提供することに役割や年齢など一切関係ないと思っています。みんな違う道からこのソルトワークスという会社に集まれたことを活かして、想いや目的を一つにできるメンバーと一緒に仕事がしたいと思っています。すでにこのことを分かち合えるメンバーが揃っているので、真剣だけど楽しい職場になると思います。
数学や算数のように、正解がある世界ではないからこそ、みんなで真剣に考え議論してやっていきましょう!