皆さんは「読書会」をご存知ですか?
7月30日(木)に、ソルトワークスでは久々となる「読書会」を開催しました。
皆さんは「読書会」をご存知ですか?
「読書会」には決まった形はありませんが、一般的に多く行われているスタイルとしては、課題本を決め、参加者がその課題本を読んでくる・その場で音読をするなどして内容を理解し、また互いの意見や考察をシェアしあうことが多いようです。
受動的に教えてもらうというよりは、意見交換を通じて学び合うという場ですね。
なぜいま「読書会」を開催したか
ソルトワークスでは、昨年度から新卒社員の採用を行なっていることもあり、勉強会や研修など色々なかたちで学べる機会を増やしていこうと考えています。
今回の読書会は、その取り組みの第一歩です。
受動的に学ぶ研修とはまた違い、学びたい人が自発的に参加できる学びの機会として、今回は自由参加での実施となりました。
新卒二期生を中心とした参加メンバー
自由参加でメンバー募集を行い、今春に入社した新卒二期生を中心に7名のスタッフが参加。
また、今回は日興証券札幌支店さんにお声がけし、異なる環境の新卒社員同士で刺激を受けるところがあるかも?ということで、同じく今春入社の新卒社員の方々4名がゲストとして参加されました。
ファシリテーターは外部からプロをお呼びして、人事コンサルティングの株式会社リンククリエイトの山崎さんにお願いしました。
ソルトスタイルの読書会
第一回目の課題本はこちら
『経営者の条件』P .F.ドラッカー
ビジネス書のマーケティング分野における、古典・名著のひとつとして、読書会の課題本となることも多い定番書籍です。
今回は当日までに各自が、約20ページ程度を読んできて、読書会の当日はディスカッションをメインに行いました。
まずはアイスブレイクとして各自の自己紹介や将来の夢などのフリートークからスタート。
場が温まったところで、挙手制で自分が読んで気になったところを順に発表していきます。
一方通行の発表ではなく、各自の発表にそれぞれが意見を加えたり、自分の業務に当てはめると?と思考を広げたりしながら、ディスカッションを行いました。
「ぜひ、みんなに参加してもらいたい!」
人事チームから参加していた寅の感想としては
「始まる前は少し緊張感があったけれど、進める中で和気あいあいと良い雰囲気で進めることができました。今回は初回ということもあり、少人数で行ないましたが、たくさんのスタッフにこの雰囲気を一度経験してほしいですね。読書会と聞いただけで敬遠している人もいると思いますが、重いものではないので!」
とのことです。
これからも定期的に開催する予定なので、ソルトワークススタッフの皆さんは、タイミングが合う時に気軽に参加してみてくださいね。